「マインド(自分に暗示をかけて、それらしく振る舞う)が全てだ」

「マインド(自分に暗示をかけて、それらしく振る舞う)が全てだ」というタイトル記事で論じたいと思います。

 

 

以下の私の記事では、スキルこそが重要だと述べています。そして、マインドはスキルを本来の力で発揮させる役割に過ぎないと述べています。これは、事実でしょう。「自己啓発本はなぜ、数冊〜数十冊読めば事足りるのか?」

 

ですが、また違う記事では、スキルを育成するのにもマインドセットが必要不可欠という話を書いています。「才能とはいったい何なのか?4」

 

そうなのです。マインドが弱いと、スキル構築もできないのです。遺伝的な限界もあると思いますが(数学、物理学など特に。運動と音楽もですね)、マインドが弱い人は、高いスキル構築には至りません

 

スキルがいったん構築されても、そのスキルを普段通り、出す際に、マインドは使われます。

 

結局、マインドはかなりの場面で使われ、成果を上げるには不可欠な要素と言えます

 

では、マインドを鍛えるにはどうしたらいいのでしょうか?

 

それは、何か起きても、大して動じないという「タフさ、鈍感力」を身につけるということです。次に、「鈍感でありながら、相手への配慮も忘れない共感力」も必要だということです。

 

もちろん、時には共感力を下げる場面が必要なときもあります。戦争で、共感していたら、先に撃ち殺されます。または、辛いことに共感してしまえば、自分が殺られてしまい、まいってしまうかもしれません

 

そういう意味で、「共感というか、相手の感情を理解しつつも、自分がやられない、まいらない程度に共感しない、鈍感力が大事」ということです。

 

精神科医は、人の悩みを聴く仕事ですが、患者の悩みを毎回、真剣に聴いていたら、自分の身が持たないでしょう。だから、聴いているフリをするのです。聞き流す力はそれで養われます。

 

ある意味、人の愚痴を聞き流せるようになれば、鈍感力や、共感を下げる力が身についた証拠といえます。精神科医カウンセラーの業です。

 

そして、辛いことや負荷がかかることに常に挑戦し、ストレスや負荷がかかっても「屈しない、負けない」と自分に言い聞かせ、暗示にかけることが大事だと思います。

 

さらに、精神やマインドは疲弊しますから、十分な休息(睡眠など)や、食事などに気をつかわないといけないでしょう。

 

普段から、何か辛いことがあっても「屈しない、負けない」ということを積み重ねていくと、タフになっていきます。やはり、辛さを乗り越え続けたのがタフさであり、自信になります。

 

また、人に「わかってほしい」とか「共感してほしい」とか「認めてほしい」などと考えないことです。それを求めるたびに、自分が弱くなっていきます。相手に評価を委ねてしまったからです

 

自分が一番、自分を厳しく評価し、自分の限界を乗り越えているのを自覚し、辛さを持続していることで、自信につながるのに、他人に自分の辛さの承認を求めると、他人の言動にいちいち左右されることになります

 

そういう人は、他人が評価するときは、自分の評価も上がりますが、他人が評価しなくなったら、自分の評価が下がります。あくまで、自分との闘いであり、過去の自分との比較であり、成長を大事にすべきなのです。(とはいっても、相対評価の世界は多いので、ライバルが気になるのは仕方ないですが)

 

以上です。