中学受験について

まず、以下の動画を見てください。削除されたようです。 

 

 

簡単に要約します。

 

 

人間力の項目で、体験格差があると言います。子ども時代に良い体験をした子どもは大人になってから、年収が高くなり、結婚率も高くなっていたというデータがあります。

 

さらに、学校以外の教育費が高い家庭ほど、人間力の基礎となる自己肯定感が高くなると言います。以上、ここまで。

 

私は思います。これらは、単に、富裕層という共通要因によって、「年収、結婚率、自己肯定感」が高くなっているだけなのでは?と。

 

富裕層の家庭は、親も高収入で魅力的な人が多いので、子どももその影響を受けるだけというのが私の見立てです。親を見本にするのが子どもですから、富裕層の親を見ていて、教育を注ぎこまれれば、高学歴を獲得しやすくなり、年収も上がり、結婚率ももちろん上がります。

 

自己肯定感が高いのは親が誇りであり、親の愛を感じており、自己肯定感が高いからこそ、親の言うとおりに勉強し、大企業などに入ったりして、年収が上がり、結婚もしやすくなります。

 

つまり、富裕層という真因がほとんどを占めるのではないか?と。

 

貧困層は、逆に、親が誇りではなく、親が見本でもなく、親の愛も感じにくく(親が忙しい、余裕がないなどで)、高学歴を獲得するための塾通いなども難しく、当然、大企業などは入りにくく、年収も上がりにくくなり、結婚もしづらくなるだけでは?と。

 

体験を与えれば、確かに、人生の価値観や見方は幅広くなります。ですが、ならば、私たち中年の年代の子ども時代は、今の子どもが金をかけてやっている体験学習みたいなものを、自然とやっていました。かなり、遊んでいたのです。

 

しかし、今の中年でも格差は広がっています。多くの自然体験をした中年は、今は惨めな人も数多いです。体験で差がつくなら、体験ばかりやればいいのでしょうが、実際は学力も重要視しています。学力や学歴などが将来での有利な人生の選択肢を広げるのですが、体験は副次的な意味合いだと思います。

 

ゲームや漫画などが悪いとは私は思わないのですが。スキーやキャンプや海などの自然体験がそんなに将来、影響を与えるのでしょうか? 自然体験に多額のお金をかけられる層は富裕層です。

 

そして、貧相な額しか自然体験費にかけられない家庭は貧困層だと思われます。ならば、貧困層と、中間層以上の年収、結婚率、自己肯定感などに格差が生じるのは当然でしょう。

 

単に、富裕層、中間層、貧困層の格差の連鎖現象に過ぎないのではないでしょうか? 勝った人間が勝ち続けるために金などを投資し、維持し続けるのが世の常です。貧困層が這い上がるには、よほどの大逆転劇を演じなければなりません。投資リソースが注がれず、良い大人の見本不在や、悪い子ども同士でつるめば、這い上がるのは厳しいでしょう。

 

そして、勝った人たちは、単に遺伝子が良くて、さらに環境の好影響を受けて、勝ち続け、それを連鎖させており、負けた人たちは、遺伝子が悪く、環境も悪く、それを連鎖させているだけのような気がします。

 

たまに、遺伝子の変異で、平凡な親から、天才が生まれます。それに期待するしかないのが、貧困層の現状でしょう。

 

この世の中の構図とはこういうものなのが現実だと思います。いったい、学者の人たちは、何を分析しているのでしょうか? 富裕層、中間層、貧困層の連鎖という背景は見ないのでしょうか?

 

例外は、遺伝子の突然変異による天才出現であり、貧困層や環境が悪い家庭からそういう天才が生まれる確率は低いですがあります。ですが、例外です。

 

以上です。