猫に小判

「猫に小判」という格言があります。

 

価値の分からない人に貴重なものを与えても何の役にも立たないことのたとえです。(故事ことわざ辞典より)

 

 

昔の人は、よくこんな格言を思いつきましたよね。感心します。他には、「豚に真珠」もありますね。

 

これはいろいろな物事に応用が効きます。

 

例えば、心理学の素養がない人に、心理学の知識を与えても、使いこなせないのです。むしろ、誤った使い方すらしてしまうと思います。

 

その典型例が、恋愛工学を使って、強姦などを起こした高学歴層です。知識を間違って使ったのです。

 

私は知識や情報量は武器になるので、人生、生きていくうえで有利だと述べてきましたが、そうじゃないケースもあります。

 

武器を与えられても、使いこなせないか、間違った使い方をしてしまうのです

 

心理学の素養がない人は、心理学の知識をいくら詰め込んでも、コミュ力の達人にはなれません。(逆に、変な知識が入り込むことにより、行動や心理状態が前より酷くなる可能性すらあります)

 

または、武器じゃなく、お金を、お金の価値が分からず、お金の使い方が下手な人に与えたら(例えば、宝くじなどで)、すぐに散財し、挙句の果てには借金地獄になる可能性すらあります。金の味を覚えてしまうと、逆効果になる場合もあります。

 

やはり、人には天分があるのです。前に書いた記事のとおりです。

 

素養がない人に、武器やお金や知識などを与えても無意味どころか、有害にさえなるのです。

 

他の関連記事では、以下があります。

 

当事者や犯罪関係者こそが、犯罪を起こしやすい、つまり、自分の専門知識を悪用できるという話でした。

 

これは、自分の専門知識を間違った使い方をしているので、今回のテーマの件と多少、似ているかもしれません。まぁ、ただ悪用ですから、意図的だと言えます。

 

対して、今回の記事では、意図的じゃなく、無意識的に間違って使ってしまう点が異なります。

 

こういう知識を頭に入れておくと、人の行動原理の裏をさらに知ることができるかもしれません。

 

以上です。