女性の方が人生はイージーゲーム 再考察編。(誤り、訂正しました)

 以下の記事が前回です。

 

 

上の記事から抜粋します。

異性獲得という面でも男性は不利であり、大変な苦労を伴うのに加え、有力者からの支援も受けづらいという意味で、男性はやはり、女性と比べたら、人生の難易度は高いです。

 

男性は基本的に、自助努力、自己責任であり、他人の支援を受けづらく、さらにおっさんともなると、人生の格差は明らかになる上に、おっさんには誰も同情しれくれません。女性の8〜9割は、こういう男と比べたら、大変、恵まれています。(大多数の男と比べたらという話であり、女性ももちろん大変なことは多いです。それが人生ですから) 以上、ここまで。

 

以下の記事から、引用・まとめをします。

 

また、日本の男の自殺率は女性の2倍以上です。性差が自殺の要因ではなくても、「人生の難易度で、男性が女性の2倍以上死んでいるのでは?」という私の推測です。

 

以下に、男性の年齢別死因順位(2015年)を貼ります。

 

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さて、好景気に湧いたバブル絶頂期の1989年の40代自殺者数は、2015年の実績よりもむしろ多いと言います。

 

そして、女性の自殺の原因は圧倒的に健康問題です。内訳は鬱病などの精神疾患が6割以上ですが、経済問題や勤務問題で自殺する人がほぼいないのです。

 

40代に限ると、自殺する人の6割は有権者であり、職業的には管理職的立場が多いのであり、仕事上の負け組が多く自殺しているわけではないといいます。

 

男の自殺の要因は「結婚するべき」(独身者は異性獲得の負け組という風潮)や「男らしくあるべき」(男は女性をリードすべきですし、男なら精神的にも肉体的にも強くあるべき。金は当然稼げるべきなど) などが要因だと推測しています。

 

自殺者の特徴は自殺者が一部とはいえ、社会の特徴を表していると私は考えています。つまり、男性の方が女性よりも、人生の難易度が高いのでしょう。

 

上記に挙げた死因の図で、男性は44歳までは自殺が死因の1位でして、45歳〜49歳になると自殺が2位になり、50〜54歳になると3位まで落ちます。

 

このことから言えるのは、男性は歳を取れば取るほど、自殺しなくなるということです。いや、正確には病気で死ぬ割合が増えるからでしょう。(寿命で死ぬのは男性の場合、80歳ぐらいとなります)

 

「結婚するべき」という規範と、「男らしさ」という呪縛から逃れられるから自殺しようという気が減っている可能性は残ります。40代後半になると、親も結婚を強引に勧めなくなるか、男の方も結婚しなくていいなら、つまり、異性を意識しなくていいなら、男らしさなんて概念を捨てられますからね。(もちろん、病気で、40代、50代で死んでしまう人もいます。)

 

人生の難易度という視点は、異性獲得や精神的負担などから構成されると私は基本的に考えていました。有力者からの支援を受けられないのが多くの男性となると、精神的負担は女性より明らかに大きいからです。異性獲得に関しては、女が基本的に選ぶ側です。

 

しかし、経済力という視点から、批判してきた人がいました。または、人生トータルで見たらどうなんだ?という意見もありました。

 

経済力という視点から見てみます。確かに、経済力という要素も人生の難易度に関係あると思うからです。以下のサイトを参考にしました。

 

以下、引用します。

 

男性の年齢別賃金では、全体として平均値も中央値も下がっている。平均値は65歳以上は上昇しているが、中央値は全年齢層で低下している。なお、全体の平均値は中央値より4万円高く、年齢別にみると高齢になるほど差が広がっている。年齢が高い人ほど、超高賃金の人が多いのだろう。

 

女性の年齢別賃金でも、全体としては平均値も中央値も下がっている。平均値は45〜59歳まで上昇しており、中央値では45歳以上の全年齢層で上昇している。なお、全体の平均値は中央値より2万円高く、年齢別にみると高齢になるほど差が広がっている。

 

男女間の差は見たとおりだ。

 

この2つの図から言えるのは、男性は全年齢層で中央値(賃金)が低下しており、女性は44歳以下では中央値(賃金)が低下しているが、45歳以上は中央値(賃金)が上昇している。女性の45歳以上が上昇しているのは、管理職への登用が進んでいるためかもしれない。

 

いずれにしても、男女ともに、賃金の中央値は低下している。

 

次の図は、平均値と中央値の差だ。ほぼ全年齢層で、平均値と中央値の差が上昇している、つまり格差が拡大しているということだろう。注目すべきなのは、男女ともに40〜44歳だけは、差が縮んているということだ。これは、格差が拡大した分のシワ寄せ、この年代層に集中しているということだろう。

 

というのは、この年齢層が労働者数が1番多いからだ。結局、平均値と中間値の差が拡大しているのに、国税庁の統計で、平均値があがったということは、超高賃金の人が増えた、格差が拡大した、ということだろう。

 

やはり、最も問題なのは、ほとんどの年齢層で、賃金の中間値が低下していることだ。若年層は可哀そうだ。 以上、引用、ここまで。

 

以下のサイトも分析に加えたいと思います。

 

男女別平均では、男性は514万円で前年比+3.1万円(+0.6%)の増加、女性平均は272万円で+0.7万円(+0.2%)の増加を記録しています。以上、ここまで。

 

つまり、平成26年男性の平均年収は514万円女性の平均年収は272万円となります。

 

さらに、以下の記事も参考にします。

2015年の男女未婚率です。

男性の30〜34歳の未婚率は、47.1%、つまり、約2人に1が結婚しておらず、女性の30〜34歳の未婚率は34.6%、つまり、約3人に1人が結婚していません。女性の魅力度では、35歳あたりが上限でしょう。最悪なら、40歳まで女性の魅力が通用すると仮定してみます。

 

男性の35〜39歳の未婚率は35.0%、約3人に1人がまだ結婚していません女性の35〜39歳はの未婚率は、23.9%になり、結婚していないのは5人に1くらいの割合に近づきました

 

ここで、離婚率が約3割と言われているのを加味します。

 

また、以下のサイトから、再婚率を示します。

離婚した女性のおよそ半分近くが再婚している計算になります。とはいえ、子持ちのシングルマザーを限定して出した結果ではないので要注意です。以上、ここまで、引用。

離婚率が3割なのですが、再婚率も女性の場合、45.7%となり、半分近くになります

 

まとめます。

 

この分析から言えることは、平均年収では男性のほうが圧倒的に稼いでいるのですが、二極化が進んでおり、そこそこ稼げる男性は結婚をし、女性の方も専業主婦か共働きで支えているということです。

 

そして、離婚率が3割でも、再婚率は女性の場合、約5割はあります。10で計算すると、離婚率3割で、7割の既婚者が残ったまま、3が減り、3のうちの半分、1.5が増えるとすると(再婚で)、7+1.5で、8.5が既婚者(浮動はするが)になります。

 

さらに、経済的に優位な男性と結婚しているとしたら、慰謝料も取れます。女性が経済問題で自殺率が低い理由はこの点も関係しているかもしれません。子どもがいたとしたら、子どもに助けられている可能性すらあります。

 

さて、女性の方が男性よりイージーゲームというテーマについて、経済面から分析すると、女性は結婚さえしてしまえば、何とかなる可能性が高いと感じます。8.5は既婚者なのです。そして、未婚率に男女で差が出てきているのは、結婚さえしてしまえば何とかなると女性が思っているからでしょう。女性の魅力の上限を39歳に仮に設定しても、未婚率は23.9%です。

 

さらに、医者などの高所得な女性ほど、実は結婚しないケースが多いと言われます。ということは、結婚している女性は基本的に安定していると仮にして(離婚して、再婚して、慰謝料、子どもの手助けもふくめて)、5人に1人ぐらいの女性が未婚なわけですから、それらの女性は経済的にヤバいのかと言われると、その中には医者などの高所得層が混じっているので、実際の経済的困窮者は5人に1人より、もっと少なくなると思われます。

 

つまり、8.5割が既婚者という見方もできますし、8割(5人に1人以下が未婚ですから。20%としても、80%(8割)は既婚者です)は既婚者という見方もできます。とにかく、それくらいの数字です。

 

それに対して、男性は39歳になっても約3人に1人は結婚していません。独身貴族なのです。平均年収より中央値で見るのが自然ですが、それでもそれなりにもらっているでしょう。この人達は、独身貴族を謳歌していて、失うものがなく、責任も重くない(仕事や家族や子どもにせよ)ので、気楽なのです。

 

経済的面からだけ言えば、何とか生活するだけなら、男性は女性より、生きやすいかもしれません。(といっても、女性の経済的困窮層は5人に1人より少ないでしょうからね。) 

 

私はブログの記事で女性の8〜9割は男性よりイージーゲームだと書きましたが、大きくは外れていないように思われます。8割の女性がイージゲームということだとしたら、残りの2割、つまり20%(5人に1人は女性の経済的困窮者の数と一致)は男性と同等の難易度となる計算になります。

 

8〜8.5割の既婚者の女性は男性よりも、経済面でもイージーゲームかもしれません。

 

男性の自殺の原因は管理職などの重い立場は多かったのですから、精神的負担という意味では結婚していて、奥さんも子どももいる方が辛いのです。結婚していない3人に1人は、異性獲得はしてないですし(風俗や恋愛は除く)、39歳ともなれば、おっさんですから、支援はほぼ受けられません。

 

39歳のおっさんの精神面は、「結婚できないかもしれない。または、誰からも助けが得られない、助けてくれない」というものでしょう。この支援面については、男性は女性と比べて、終始、支援が少ないです。女性は若いうち(30歳までは特に)は、支援を受けられます。

 

男性の精神面は女性より、苦しいと私は直観的に感じるのですが、これらは定量的に測れるものではありません。自殺率で男性の管理職系が多いという話は、ハインリッヒの法則を強引に当てはめると、以下のことが言えます。

 

ちなみに、ハインリッヒの法則とは、労働災害における経験則の1つであり、1つの重大事故の背景には、29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在するという法則です。

 

つまり、自殺者の原因で、男性は管理職系であり、男らしさなどの規範だとして、女性は鬱病などが6割で、経済的問題はほぼいないことから、これらの自殺の要因の苦しい背景の予備軍が存在するのでは?という仮説を私は立てたのです。

 

ちなみに、平均年収が800万円以上?になると幸福との相関が高くなると言われます。800万?以上すぎて、どんどん大きくなればなるほど幸福が増すわけではないですが、800万?以上までは幸福との相関が認められるようです。

 

さて、男性は経済的側面では管理職系は800万は超えていそうですし、幸福とも言えそうなのですが、精神的側面では実はかなりのプレッシャーを感じているのではないか?と推測しています。(幸福なのか、プレッシャーできついのか、両相反する意見かもしれません) つまり、男性の自殺の要因が管理職系の人達の男らしさなどの規範だとすると、その予備軍がハインリッヒの法則並みにそれなりにいるのでは?と。

 

2015年の自殺者数は合計24025人。そのうちの16681人が男性で、7344人が女性です。これをパーセンテージで表せば、2015年の自殺者の70%ほどが男性ということになります。

自殺者の70%は男性 統計データから見る男性の自殺リスク【メンヘラ.men's】 - エキサイトニュース(1/3) 以上の記事から、抜粋。

 

16681人を17000人と軽く簡略化して、ハインリッヒの法則に当てはめると、29の軽微な事故は30に簡略化して、30を掛けます。60万人いるとします。300の異常は、300を掛けます。510万人になります。

  

日本の2013年4月時点での生産年齢人口は、7901万人で総人口の62.1%を占めます。

 

ということは、8000万人(7901万人を簡略化)の男女の生産年齢人口のうち、510万人が自殺予備軍と言えそうです。

 

男性だけに限るとして、男性は半分と仮定して、4000万のうち、510万人も半分に仮定すると、4000万のうち、255万人になります。

 

255万人が男性の自殺予備軍に近いと、ハインリッヒの法則を強引に当てはめると、成り立ちますが、真相は分かりません。ともかく、働き盛りの管理職系の男性達はかなり精神面では辛いのかなと推し量っただけです。(ハインリヒっヒの法則を強引に当てはめましたが、裏付けはありません。単に、自殺者の予備軍は必ずいるという話の率がどれくらいかわからないので、試しに参考にしてみただけです。「軽い死にたい層」から「自殺に近い層」まで幅広くいるでしょう)

 

以下のサイトでは、「死にたい」という月間検索回数は16万5000回だそうです。

 

Twitterを利用すらできない層を合わせるともっといると思われます。さらに、年間月間回数に直すとしたら、16万5000回☓12回になり、198万人になります。198万人の中には、重複する人も含まれると思われますから、Twitterで実際に「死にたい」とつぶやいた人数は正確には不明です。

 

書き込む、投稿するなどのアクティブなTwitter利用率は13%です。見るなども加えると、27.5%まで増えます。以下のサイトから。

2017年「公表データ」で見る主要SNSの利用者数と、年代別推移まとめ

 

日本の人口の3分の1しか利用していないことと、「死にたい」という書き込みまでするアクティブ利用者が13%の層だけなのを考慮すると、198万人という数よりもっと多そうな印象です。(重複する投稿ももちろんありますから、その分、減りますが) 

 

13%のアクティブの投稿率を仮に10%と簡略化して、10分の1しか表面化してないと捉えるとすると、198万人の10倍の数は「死にたい」層がいるかもしれません。つまり、1980万人です。さらに、Twitterの利用率が3分の1なので、もっと数が上乗せされる可能性があります。

 

しかし、ここで、「死にたい」という投稿者は同じ人が多い確率が高いと仮定すると、仮に年間回数で5回は同じ人が書き込みしていると仮にすると(平均です)、1980万÷5で、396万人になります。年回回数を10回(平均です)に増やすと、198万人になります。

 

これにTwitterを利用してない層を加えるわけですが、不明です。

 

それこそ、最初にハインリッヒの法則で強引に結びつけ、だいたいの数字で挙げた510万人がそれほど外れていない可能性すらあります。198万人まで来ましたから。(Twitter利用率3割を考えると、簡単に考えて、その3倍はいるかもしれません。つまり、594万人です)

 

しかし、日本の男の生産年齢人口4000万(だいたいの数字)のうちの255万人(510万人の半分)ということは、だいたい、16%に過ぎないわけです。マジョリティではありません。しかし、無視できる数かといえば、そこまでの小さな数ではないと感じます。

 

これに上記のひろゆき氏の動画を考慮に入れると、「4人に1人が本気で自殺を考えたことがある」という調査結果でしたから、25%になります。大きくは外れていないでしょう。

 

さきほど年収800万?以上になると幸福との相関が高くなると書きましたが、年収800万以上を超える生産年齢人口の男性は少ないはずです。

 

以下のサイトに載っていました。(生産年齢人口とは書かれていませんが、たぶんそうなのではないかと) 年収800万円は高年収?手取りや割合、人数

 

合算すると、年収800万円以上の給与をもらっている人の人数は3875千人、割合は13.8%だそうです。男性だけの話に限れば、10%以上の人が年収800万円以上となっています。

 

13.8%は、幸せが確定している層と言えるでしょう。それまでの700万以上、600万以上などの層は、幸せに近づいていますが、充分には感じていないと思われます。

 

そう考えると、かなりの少数13.8%(よりもう少し多いかな)くらいしか、幸福を確実に充分に感じていないことになります。(男性だけに限っても) 精神的には、あまり充実してないと捉えることも可能でしょう。

 

このように、精神面の分析は定量化が難しいと思います。

 

今回は、経済的な側面からの分析でしたが、経済力だけで、男女のどっちがイージーゲームか決めるのは良くないと感じませんか? やはり、精神面も考慮に入れるべきでしょう。また、異性獲得も加えるべきじゃないでしょうか?(結婚や子どもなどです) だって、生命の存在意義は子孫を残すことだと思うので。

 

このように、経済的な側面の分析は定量的なので、分かりやすいですが、世の中、定性的な、数字では測りにくい要素も必要です。精神面なんか、典型的な数字で測れない分野です。しかし、重要な項目です。定量的と定性的な面については以下の記事で書かれています。

 

最後に、トータルな時間的視野の分析は?ということですね。考慮に入れる変数が多すぎて、やりづらいので、今回は省こうと思います。経済的側面、精神的側面、異性獲得などの要素をトータルの年数で、男女の比較を誰か、してくれなですかねー。

 

データ分析に慣れてない私の分析なので、どこかに誤りがある可能性があります。そこは指摘してもらえれば。といっても、理解できないかもしれませんが。

 

以上です。