分かっているのにできないという話

「分かっているのにできない」という段階を実行力格差といいます。

 

以下の記事から引用します。

 

 

 

さて、知識があるかないかで差がつく段階のことを情報格差と言います。次に、知識があるなしの段階を超えて、実行できるかできないかで差がつく段階のことを「実行力格差」と言います。

 

知っていても、実行できないことって、世の中多いです。「分かっているけど、できない」ってやつですね。

 

この構図を4象限にまとめました。

1 知識がある人&実行して結果を出した人

2 知識がある人&実行できなく、結果を出せなかった人

3 知識がない人&実行して結果を出した人

4 知識がない人&実行できなく、結果を出せなかった人

 

1の人は理想系でしょう。きちんとした知識があることから、方法論にも詳しく、コーチやマネジメントもできるでしょう。

 

2の人は情報だけはあるのですが、いわゆるノウハウコレクターと呼ばれる人達で、実行段階でつまずいている人達です。情報や認識さえもない人が大半ですので、何もない人達に比べたら、マシです。

 

3の人は実践派であり、天才肌でしょう。ただし、理論や方法論や知識が乏しいので、なぜ成果が出たのか不明で、人に教えることは難しいでしょう。いわゆる、再現性も低いです。野球の長嶋茂雄さんでしょうか。

 

4の人は世の中の大半の人達です。私の本でまずは知識だけは蓄えて、知識武装した方が良いでしょう。以上、ここまで。

 

また、以下の記事の資源制約下の状況も引用します。

 

とはいえ、資源(リソース)ありきの経営も分かるのです。ニーズが判明したり、企画や戦略が思いついても、資源がないケースが多いと思うからです。

 

私も、泣く泣く企画案「○○○○○」を諦めることになりました。(○○○○○の企画案は、私の自著「キュレーターのビジネス企画発想とはこのようなものだ!」に書かれています。現在、販売していません。販売したら、この記事で更新するかもしれません)

 

人が集まらなかったし、人を雇う資金もないし、自身にサイト構築能力もありませんでした。となると、資源やケイパビリティありきの経営や戦略にならざるを得ません。資源制約下での戦いになるのです。外部の評論家はこの視点が分かっていません

 

資源制約下での戦いを理解してないのです。資源が縦横無尽にあり、何でもできて打ち手が出せると考えています。ニーズは分かっていて、企画や戦略も分かっていても、手を出せないこともあるのです。以上、ここまで。

  

さらに、アドバイスの点で、「分かっているのにできない」という引用もします。

 

次に、アドバイスを実行する際のボトルネックですが、これが案外、バカにできないのです。

 

私の例を挙げます。Twitterでフォロワーを増やそうとして、相互フォローを狙ってフォローしても、ほとんど相互フォローしてもらえません。理由として、私のTwitterに魅力がないなどが考えられます。

 

ブログを作ったり、Twitterの書評の文面を変えたり、コメントを残したりすればいいのでしょうが、それらもボトルネックになります。

 

まず、ブログは作る時間がまったくありません。(最近、作りました) Twitterの書評の文面は、ブログがないと変える意味は薄そうです。コメントを残すのは、皆にそのコメントを残している印象を与えるので、なるべくやりたくないです。

 

これらのボトルネックがあり、実行しづらいのです。

 

他の人の例では、ダイエットは典型例でしょう。たくさん歩いて、食べる量を減らせば痩せるのはほとんどの人が嫌と言うほど分かっているはずです。

 

ですが、それらを実行するのにかなりの労力がかかります。ダイエットだけでなく、禁酒禁煙節約勉強なども労力がかなりかかります。こういうテーマは、分かっていてもなかなか実行しづらいのです。

 

世の中の大半の人は心底では「変りたくない」と思っている、つまり、現状維持を望んでいるので、よほどの変わるための動機付けがないと、実行しません。とにかく、労力がかかり、面倒なことはアドバイスしてあげても、その人にとってはかなりの負担なのです。以上、ここまで。

 

 

このように「分かっているのにできない」という状況は意外とあります。「この人、なんで、このように改善しないのだろう?」と思っていたら、当人にとっては、スキル不足資金不足(他人を使って外注化もできない)、情報不足(そもそも、やり方を知らない)、時間不足(限界ギリギリで仕事を回しており、改善への時間に回せない。これは本当にそういう人もいますが、稀です)、体力不足(病気などにより、そもそも体力がない)などがあります。

 

「何でやらないんだ!」と怒鳴ることは簡単です。ですが、相手の状況も推測してみることも大事です。なぜ、改善をしないのか?の理由があるからこそ、改善しないのですから。元々、やる気がない人は別ですけどね。

 

私の場合で言えば、以下の記事でも書いた通り、ブログのデザインや営業を外注化したいのですが、資金力などいろいろな問題でできません。ブログを広めるためには、デザインと営業が必須だと頭では痛いほど分かっているのですが、投入できないのです。

 

 

私にももう少し資源があったら、デザインと営業を外注化します。そして、私は記事を書くことだけに専念します。今は、記事を書くことに主にリソースが注がれ、デザインと営業に力が回りません。(全部、1人でやっているわけですからね)

 

さらに、ITの勉強に力を入れるとなったら、もはやお手上げです。1人でやっていることの限界さを身にしみて感じています。会社やチームでやっている人が羨ましくて仕方ないです。結果を出せる手法が分かっているのに、労力を割けないのですからね。 

 

以上です。