コミュ障嫌いというひろゆき自身がコミュ力ないと思う

まず、以下の動画を見てください。「コミュ力ない奴、マジ勘弁」というひろゆきの動画です。

 

 

簡単に要約します。(私の主張も混じってます)

 

「何の音楽、聴くの?」とか「アイドル、誰が好きなの?」とか「俳優、誰が好きなの?」とか聴く人はコミュ力がないとひろゆきは思っているようです。

 

これらは共通項探しであり、その共通項を探して「どうしたいの?」とひろゆきは思っているようです。「会話のスタートライン」であると私は思うのですが。

 

確かに、ひろゆきが言うように、共通項探しで「話がふくらむ」というより、共通項を探す必要がないこともあります。バックグラウンドが違う者の意見も聴くことが面白いと思う人はそうでしょう。

 

「その人の好きな音楽を聴くことに何の価値があるか、わからない」とひろゆきは言います。そして討論者は「好きな音楽は何か?」を聞いても、だいたいの場合、「特定の音楽が好きと言わず、幅広く聞きます」と言われることが多いそうです。

 

そして、「幅広く聴きます」より、「特定の音楽を熱心に語ってくれる人の方が分かりやすくていい」と言っています。

 

さて、ひろゆきは雑談が苦手だと言います。雑談の克服法は「独り言を言うこと」だったそうです。

 

また、1回目の初対面の人との会話では定番リストの質問「何やっている人ですか?」「どこ出身ですか?」「何が趣味ですか?」と聞けますが、2回目はきついそうです。

 

なぜなら、その人に興味がないので、前聞いたことすら忘れていて、同じ質問をしてしまったとしたら、ごまかしますし、定番リストを全部、聞き終わった後は質問することがなくなってしまうからです。

 

以上、ここまで。

 

私は、コミュ力の達人とは、なるべく広範囲の他人に興味を持てることが前提条件だと思っています。相手に興味がないという時点で、その人の人格はかなり軽視されており、興味がないからこそ、発言を記憶してないのであり、相手に対してかなり失礼な人です。

 

エニアグラムは他己分析であり、他者を理解するツールですが、これを理解していると他者が大まかにわかるのです。これが他者に興味を持つということです。他者に興味を持ち、理解しようとするから、人間にはどういう人がいるのかわかり、コミュ力が上がるのです。以下の記事でエニアグラムに触れています。

 

営業マンはコミュ力の達人の一例でしょうが、ひろゆきは営業マンにはなれないでしょう。他人に興味が持てず、それゆえに記憶もしてないのだとしたら、相手に失礼であり、相手はかなり嫌な気分になるからです。

 

一流の営業マンは顧客の発言をかなり記憶しています。そして、顧客は「こんなことまで覚えてくれていたのか!」と驚愕し、自分にかなり興味を持ってくれており、大事にしてくれると驚いて、ファンになるのです。

 

また、共通項探しは、相手が何に興味を持っているか探す行為です。例えば、共通項探しをせず、相手のことも知らず、「自分の言えること、言いたいことをぺらぺら喋る人」を人はどう思うでしょうか?

 

まず、相手が何を知っているのか?バッググランドなどを知ることで、自分が言いたいことだけを言うことを防ぐことができ、「相手になるべく興味が持てる話をできる」のです。

 

共通項探し、または、相手のプロフィールを私がまず、それなりに聴く理由は相手への配慮からです。相手を知ることで、相手が知っている範囲内で自分が知っていることを話せるからです

 

これをしなかったら、本当に単なる世間話か(天気の話など)、「自分が言えること、言いたいことを一方的に言うか」「または相手が一方的に喋ってくるか」になるでしょう。相手が共通項を探ってくる人は、自分を知ろうとしてくれる配慮なのです。ただし、自分をあまり開示したくない人には逆効果です

 

例えば、私はあまり身元を明かしたくないので、聞かれたくないのです。特に、個人情報は。しかし、ビジネス書を多読していることや、経済学や経営学や大学受験などにそれなりに詳しいことや、将棋やアニメやテニスや音楽などの開示はします。

 

しかし、相手が話していて楽しい、面白いと思うのは「その相手が興味を持っていることを話してくれる人」です。これが、相手が興味のないことを延々と喋ってしまったら、「もう聴きたくない」と思うでしょう。

 

それを防ぐために「相手の情報を集める」のです。それは共通項探しなどの手段もありますし、プロフィールをなるべく聴くことでもあります。そして、相手が興味を持っていそうな話題で、自分自身が話せる話題を選び、話すのです

 

広範囲の人に対応できる人がコミュ力の達人なのですが、広範囲の人の興味ありそうなことを探して話すには、「自分の引き出し、知識が重要」になります。これが、自分の興味範囲が狭く、持ちネタが少ないと、特定のマニアにしか、自分のマニアネタを話せなくなります。こうなると、狭い交流しかできないというわけです。

 

「相手が興味がある話」をするために、共通項探しにせよ、プロフィールを聴くなどします。しかし、相手が自己開示を極端に嫌がる人であったり、あまり喋らない人だと、とたんに困ります。相手が何の情報を求めているのか、把握できませんから、それこそ、直観でネタを話さないといけなくなるからです。

 

さらに、相手が自己開示をせず、秘密主義者であり、喋らない人だと、自分が一方的に喋らないと会話が続かなくなります。コミュニケーションとは相手あってこそであり、お互いが協力し合わなければ成り立ちません。よって、相手が無口であり、こちらに興味を持たず、質問もしてこない上に、こちらが質問をしても答えないとなると、もうお手上げなのです。

 

そういう人はコミュ障なので、話してもお互いにメリットはありませんから、私も早期に切り上げることにしています。相手が「面白い話をしてくれる」わけでもなく、こちらの質問にも答えてくれなかったら、会話をしている意味がないからです

 

また、私はネタを探しており、人間観察もしています。質問にも答えてくれないなら、何のネタにもなりません。時間の無駄です。(申し訳ないですが)

 

または、相手が自己開示をせず、こちらの話に興味を持っている場合もあります。そういう場合、「こちらの話をすればいい」のですが、相手が自分の何に興味を持っているのか?は確認したいですよね。「あなたのことに何でも興味があります」という人なら、何でも話せばいいのかもしれません。ですが、そういう場合は、恋焦がれているケースです。「好きな人だから、相手のことを何でも知りたい」のです。

 

普通の初対面で、「あなたのことに何でも興味があります」というケースは稀です。となると、やはり、お互いに、ある程度の自己開示をし、共通項を探し、相手が求めている情報を交換し合うとなると、かなりWin-WInであり、お互いにとって身のある会話だったということになります。

 

以下の記事でも書いています。

 

 

以下、引用します。

 

相手が自分に興味があったり、異性として好きなら、だいたいの話は相手は興味をもって聞いてくれます。しかし、そうじゃない場合、相手にはその人が感心を持っていること、つまりメリットのある話をしなければならないのです。

 

メリットのある話であれば、話し手に興味がなくても、聞きたくなるのが人間です。ここを理解しないと、相手にとって煙たがられます。

 

相手が自分の話を聞きたがっているのどうか?ということです。あまり、聞きたがっていないのなら、メリットの話をするか、早々に切り上げるべきです。以上、ここまで。

 

 

SKYPEで共通項を探す会話テクはだいたいの場合、通用しますが、あるバカだと私が思う女性には通用しませんでした。その人は、「ここの人(SKYPE)ってお見合いばかり。お見合いしてるの?」と言ってきたのです。そこで、私は「じゃ、何を話すんですか?」を聞くと、「口説くこともできないの?」と言うのです。

 

「え、別に、俺、あなたを口説くつもりないし」と思いました。女性だからといって、毎回、初対面で口説きますかね? しかも、相手の顔もわからないのに。意味不明です。せめて、顔写真を公開していなければ、口説く気も起きません。(その人は顔写真を公開していた記憶がありますが、別に興味ありませんでした)

 

相手をまず知ろうとしないで、口説くというのはナンパじゃないですか。SKYPEでナンパをしろと言うことでしょうか。それを求めている女性も中にはいるかもしれませんが、少数派でしょう。

 

しかも、男自身も顔も明かさず、何をしている人かもわからないのに、口説かれたら、女性側は怖いのではないでしょうか?(その女性はかなりの少数派であり、身元もわからない人に口説かれたかったようです)

 

コミュニケーションは距離感があります。初対面で、いきなりそんなに仲が深まっておらず、ラポール(信頼関係)も築けていないのに、ナンパみたいに口説くなんてありえません。(しかも、顔も分からずにです)

 

ま、ここまで書いてきましたが、ひろゆきはコミュ力低いのだと思います。営業マンには向いてません。記憶力が悪いという時点で、相手にかなり失礼な印象を与えると思います。「発言を覚えていない」というのは悪印象ですから。

 

コミュ力低い人がコミュ障嫌いと言うのはなんだかなぁと思います。

 

ひろゆきは動画や本などで、自身の情報をかなり開示しています。だから、ひろゆきに興味を持った人はひろゆきをかなり理解しており、ひろゆきについて上手く対応しやすいと思います。逆に、ひろゆきをよく知らない人は、当然、ひろゆきをよく知るために、いろいろとプロフィールや定番リストの質問をしてくるでしょう。

 

その中には「音楽は何を好きなのですか?」という質問もあるでしょう。ですが、ひろゆきはその質問が嫌いなようです。つまり、ひろゆきは自身について質問されたり、知られるより、ひろゆきが興味ある人と話をし、人間観察し、情報を得たいのだと思います。そして、ひろゆきは大半の人間は面白い話やネタを持っていないので、興味が持てず、関心がないのだと思います。

 

面白いネタや話をできる人には興味を持ち、逆に、ひろゆきは質問をしたいのではないか?と推測します。違いますかね?推測です。または、ひろゆきが関心を持っている様々なテーマに的確な返答をしてくれる人と話をしたいのかもしれません。特定の人自身には興味がなく、面白い返答をしてくれる人なら、OKという姿勢かもしれません。

 

それにしても、「相手が興味ある、面白い話をするのはかなり会話のネタや引き出しを持っておかなければならず、難易度が高い」です。よって、コミュ力を鍛えたい初心者の方は、まず聞き上手になることをお勧めします。話しを聞いてくれる人が好きな人は多いからです。つまらない話を延々としたり、愚痴を吐いたりする人(特に女性ですが)が多く、それを聞いてくれる人は希少価値があります。

 

コミュ力のある人は、なるべく聞き手に面白いネタを提供しようと努力しますが、コミュ力のない人は相手の興味あるなしに関係なく、ただ喋ります。または、受け身でひたすら聞いているだけになります。まぁ、つまらない話を延々とするよりは聞き手の方がマシです。

 

私自身がコミュ力向上のため、努力している点は、「会話のネタや引き出しを地道に増やしつつ、相手に合わせてネタを変え、話す量とスピード(早口はちょっと直らないけど)に気をつける、つまり一方的に話すのではなく、一方的に聞き手にまわるでもなく」という感じです。

 

とにかく、相手によって変えます。相手が政治や経済や経営ネタに興味がなければ、当然、話するわけがなく(ブログは不特定多数相手であり、個別コンサルが無理なので書いていますが)、相手が求めている情報(進路のアドバイスや大学受験情報など多数)を提供し、相手の心理状態も加味します。(相手が疲れていたり、話したくないときは避けます)

 

また、ここまで相手に気を配っているのですが、その負担を相手に悟らせず、さらに、自身も相手の情報やネタを得ることで、利益になります。ブログのネタにもなりますし、人間を知るという意味で役立つからです。これは幅広い人間に興味を持っているからこそ、なせる業です。

 

好きな人や自分が興味を持っているテーマの情報を持っている人に興味がある人はいくらでもいますが、不特定多数に興味範囲を広げている人間は稀です。だからこそ、かなり広範囲の相手に対応可能になります。これはコミュ力の達人レベルなので、普通は、特定のテーマを共有できる相手と交流できれば良しでしょう。

 

ちなみに、私が今回の記事で触れているのはコミュ力全般(敢えて言えば、汎用性コミュ力)であり、仕事に限定したコミュ力(敢えて言えば、仕事特化型コミュ力)とは違います。仕事限定だと、もう少し違う説明になります。(仕事のコミュ力であれば、幅広い話題、人間に対応する必要性が薄くなる点はまず違いますよね)

  

今回はコミュ力について、突っ込んだ話をしました。

 

以上です。