上司や同僚の能力が低くても、自分の能力が高ければ何とかなるかもしれない話

「上司や同僚の能力が低くても、自分の能力が高ければ何とかなるかもしれない話」というタイトルで述べていきます。

 

まず、能力が高いとは、「理解力が高く、情報量が多く、アウトプット力が高い」ことと仮にします。(他にもいろいろあるでしょうが、今回の記事でこう定義します)

 

能力が低いとは、「理解力、察する力が弱く、情報量が少なく、アウトプット力、説明力が低い」こととします。

 

 

で、上司の能力が低い場合、「説明が下手」ということになります。本来なら、自分の責任ではないかもしれないのに、説明が下手でわかりにくく、理解しづらいのでしょう。ですが、自分の能力が高ければ、「察する力が強い」ので、ある程度、理解できてしまうでしょう。説明不足で、省略している話も、自分の情報量の多さと理解力の高さで補って理解してしまいます。

 

前に以下の記事で、過剰な説明をする人を挙げました。話が長い人、くどい人は、自身の察する力が弱いので、相手も察する力が弱いと無意識に感じて、過剰な説明をするという話でした。

 

こういう過剰な説明をする相手には、「内心、話が長いなぁ」と能力が高い人は感じるでしょう。ですが、説明不足な人よりはやりやすいかもしれません。こちらは補う必要がなく、単に省けばいいだけだからです。

 

話を戻しますが、今度は上司の聞く能力が低い場合を考えてみましょう。能力が高い人はアウトプット力、説明力が高いので、「理解力が低い上司にも理解させやすい」と思います。林修池上彰並の説明力があれば、理解力が極限まで低い場合でなければ、ある程度まで理解してもらえるでしょう。

 

また、自分の聞く、話すだけでなく、自学自習する能力が高い場合、本や文書やマニュアルを与えれれば、それを読んで、理解できてしまうでしょう。こういう人も能力が高いです。手取り足取り、上司が説明する手間も省けて、上司は楽なはずです。

 

このように、能力が高い人なら、能力が低い人達とでもある程度、上手に付き合え、渡り歩いていくことができるのです。

 

逆に、能力が低い人同士だと最悪です。上司の下手な説明に対し、理解ができず、上司に自身が説明するときも下手なのに加えて、上司自身も理解力がないので、理解してもらえません。傍から見たら、コントになっているかもしれません。

 

また、能力が高い人と話していると、自分が凄く有能な人に感じてしまう人もいます。なぜかというと、説明が本当は下手なのに、「能力が高い人は察する力が高いので、理解できてしまうから」です。

 

自身の説明力が高いかどうかは、いろいろな人に話してみてわかるでしょう。能力が低い人に話しても、理解してもらえるなら、本当に説明力が高いと言えます。

 

能力が高い人がいると、かなり便利な存在となります。意思疎通の伝達においては、周りを説得できる話し手、仲介役となりえますし、文章を書く力が高ければ、周りに伝える文書の書き手となります。

 

同じ話をしても、全員に、必ずしも、理解してもらえるとは限りません

 

ここで、私の身近な例を出します。世間話みたいな話を知り合いの家で、知り合いの奥さんと子どもにしたのですが、子どもは理解できていませんでした。奥さんは理解できていたのにです。子どもには前提知識がなく、もっと補足的に説明しなければいけなかったのです。

 

このとき、奥さんと子ども(中学3年)は、私とのSKYPE上の対話をたまにしているのですが、たまに、チャットで奥さんと子どもの動画を私に送ってきており、その理由が動画を保存するには誰かに送らなければならなくて、その送り先が私なら安全だからというものでした。(私は、送らないと保存されない仕組みが謎でしたが)

 

その話を受けて、私も似たような事例があるものとして、私も知り合いにLINEにチャットを送るという話をしました。私が駅に行き、有料自転車置き場に、自転車を置く際、自転車の番号をメモする代わりに、知り合いにLINEで数字だけ送るという話をしたのですが、子どもだけは理解していなかったのです。理由は、自動車置き場に数字番号があるというのを知らなかったからです。

 

この話はあくまで例え話です。この話をすると、「大人と子どもだったら理解力が違うのは当然だ」とかつまらない批判をする人がいるかもしれませんが、あくまで前提知識があるかないかで、理解力に差が出てくるという話なわけです。具体的事例からだけでなく、抽象的概念にまで昇華させないと、本質は見えません。

 

このように、相手の前提知識があるかないかでも、相当、理解力に差が出てきます。

 

また、以下の記事では、無能は組織からなくならないという話がされています。なぜなら、無能は組織に紐付けられているからだそうです。無能を排除したり、有能にさせるのではなく、組織のマネジメントや仕組み作りで、対応したほうがいいという話です。

 

また、以下の記事でも、属人性の話をしています。上の記事と似ていますね。経営、政治では属人性は良くないという話です。能力のばらつきが出て、不安定になるからです。組織や仕組みで対応した方がいいのでは?という記事です。

 

以上です。