藤井四段の進路問題について、私からアドバイスするとしたら(追記あり)

まず、以下の記事をお読みください。

 

藤井四段は、高校に進学しないでいいと決心しているそうですが、母親はせめて高校ぐらいまではと思っているという内容です。

 

私はこの問題に一つの意見を持っています。

 

 

それは「高校は進学はしないけれど、独学で高校レベルの勉強はする」というものです。英検なら2級や、数学なら数学検定2級、国語なら大学受験用の漢字や用語を覚えた後に後はひたすら読書だけはできるようにすればいいと思います。歴史や地理や理系科目などは雑学なので、将棋棋士なら、ほぼ必要ないでしょう。

 

英語と数学と国語の基礎だけは独学で資格などで補えばいいのです。よく考えてください。そもそも、高校卒業というのはある意味、シグナルなわけです。「高校卒業できるだけの実力がありますよ」というシグナルです。(ですが、偏差値が高い高校以外は、高校レベルの学習を全てマスターして、卒業している高校生などほとんどいませんけどね)

 

つまり、資格で代替できると思うのです。学力、能力だけはですね。

 

ある意味、将棋棋士というシグナルはもう世間に知られています。「高校だけでも卒業」という母親の心配の意味は棋士として成功しなかった時どうするのか?というものでしょう。ですが、それなら、資格を持っておけば、短期間で通信制の高校ぐらいなら卒業できるぐらいの基礎は構築済みになるだろうし、違う進路へも舵を切りやすいと思います。

 

というか、藤井四段の知名度があれば、もはや、どこかの企業が雇ってくれそうな気がします。(何かで一流になれた人は一般人とは素質が違うので、他の仕事でも頑張れそうというイメージを持たれるからです。一流アスリートが普通の会社に就職しやすいパターンは典型例です)

 

つまり、高校なんて進学する意味はないのです。ですが、「高校レベルぐらいの勉強はしておいた方がいい」と思います。そのために資格で代替するのです。これで問題は解決だと私は思うのですが。

 

シグナルに過ぎない高卒という資格(大学に進学するために必要ではありますが)は、一流という将棋棋士というシグナルを発した藤井四段には、そこまで重要じゃありません。

 

コミュ力がつかないとか、青春がないとか言われそうですが、棋士の世界にもありますよね。先輩との付き合いはありそうですし、棋士として大成したら、恋愛なんていくらでもできそうです。

 

高校に進学させようという母親の気持ちが私には理解不能です。失敗したときの保険というぐらいの意味合いなら、もはや必要ないと思うのですが。(上記に理由は書いてあります)

 

敢えて言えば、世間体でしょうか?高卒がないということは中卒扱いですからね。ですが、それは「本人が気にするかしないか」の問題ですよ。中卒でも、それ以上のシグナルを発すればいいのです。中卒でそれ以上のシグナルを発しているのに、学歴でバカにする相手なんて、かなり愚かな残念な人ですから、無視でOKです。

 

だいたい、高卒の資格を得るより、将棋棋士を続けることの方がはるかに難しいわけですから。難易度の高いことやっている人を学歴でバカにする人は、無視すればいいんですよ。何度も言いますが「本人が気にするかしないか」の問題です。高校レベルの勉強を資格で代替するという前提ですけどね。(資格をきっちり取る方が、普通に高校を卒業するより、逆に大変だと思いますけどね。大半の高卒は高校卒業レベルの学力を身につけずに卒業してますから。)

 

皆さんにこの話を応用するとしたら、学歴は単にシグナルに過ぎないという点です。つまり、高学歴を獲得できなかった人はそれ以上のシグナルをブログや本の出版などで発するか、資格を取ればいいという結論になります。

 

高学歴を獲得できなかった人で、30代以上の人がシグナル目的で、今さら高学歴を取るのは時間の無駄だと思います。単に、シグナルに過ぎないわけですから、30代以上なら仕事への応用、活用という真の目的があるわけですから、見栄など気にせず、読書などで知識武装すれば良いだけです。

 

何回も言いますが、基本的に27歳以降の人に学歴にかなり重点を置いて判断する学歴バカは相手にしなければいいのです。上司がそういう人だったらどうするか?については、転職も視野に入れればいいのではないでしょうか?そういう会社は実力主義じゃないから、将来の雲行きも怪しそうですしね。

 

以上です。