著作権、引用などの話

まず、以下のちきりん氏の記事を読んで欲しいです。

 

ネット時代の必須常識 「知財」の入門書 - Chikirinの日記

 

ちきりん氏が、引用のルールをきちんと説明しています。

 

そして、私の文章スタイルはどうやら、完全な引用ルールには沿っていないようです。

 

「今の日本の教育改革のネタ元本」シリーズの記事の最後に、以下のことを私は書いています。

 

私の本は、参考文献からかなりアイデアを借りました。参考文献を掲載したり、引用元を示したりしたのは、著者に敬意を示したためです。ちなみに、引用は、多少、内容ではなく、文体や形式や長さを変えていることはご承知ください。

 

本作品の全部または一部を無断で複製、転載、配信、送信、ホームページ上に転載することを禁止します。また、本作品の内容を無断で改変、改ざん等を行なうことも禁止します。有償・無償にかかわらず本作品を第三者に譲渡することもしないでください。

以上、ここまで。

 

また、私はよく本のタイトルを挙げて、「引用・まとめ」と書いています。これの意味は要するに、完全な引用部分もありますが、「要約した部分や私の主張も織り交ぜている」という意味です。

 

そして、引用部分は文体を多少、変えているケースもあります。理由は「である」調の文体の著者の文章をそのまま書くと、私の「ですます」調の文体と、印象が異なり、読者が理解しにくくなると考えたからです。読者の理解最優先で、文体を変えて引用してしまったケースもあります。

 

また、引用部分で、著者の文章だと少しわかりづらいかなと思った箇所は、表現形式を少し変えたこともあったかもしれません。しかし、基本的に内容については変えていません

 

加えて、「引用・まとめ」という表現より、「引用・要約」という表現の方がより正確なのかなとも感じます。ですが、要約だと著者の意見をまとめただけですが、私は自分の主張も入れているので、「まとめ」という表現を使ったのです。つまり、「引用部分と、要約と、まとめ(自分の主張も加える)」が入っているので、「引用・まとめ」という表現にしました。

 

その他には著者の本の要約や、引用だけだと、自分の意見ではなく著者の意見なので、ただ乗りになってしまいます。ですが、本を読んでいて、著者の意見にものすごく感銘を受けて、ぜひとも紹介したいという文章ってありますよね?

 

書評ブログにせよ、ビジネスブックマラソンという書評メールマガジンにせよ、その本を紹介したいからこそ、抜き出しはけっこう行われています。

 

そして、私も著者の主張で感銘を受けたり、自分の意見と近いことを言っていたので、紹介したくなり、「書評ブログ形式の引用・まとめで紹介している」んですよね。

 

つまり、「著者の本を紹介したい、広めたいという意図」もあるわけです。ですから、そういう本は参考・引用文献だけじゃなく、ちゃんと「リンクを貼っている」のです。また、推薦もしています。

 

あと、著者の意見と違う意見や、さらなる追加の意見を言う場合に、著者の本を引用することもあります。私の事例で言えば、和田秀樹氏や山口真由さんの事例ですね。これは、著者の意見への反論や、著書からさらなる追加の意見を生み出し、書いているので、お勧めという意味で引用している部分は少なくなります。

 

この場合、著者の引用をしないと、議論にできません。だから、仕方なくというか、著者の主張を引用や書かせてもらっているわけです。私はその後に、反論や追加の主張を書きます。

 

これは構造上、仕方ないですよね。そもそも、学問の発展は、反論の積み重ねでもあるわけですから。そして、もちろん、反論するからには引用元をきちんと載せます。それをしないで、反論というか自説を書くのは、これこそ剽窃でしょう。

 

普通の著者の方も、そのへんの事情は分かっているのではないでしょうか? 全て、完全オリジナルで本を1冊書くのはしんどいし、無理でしょう。誰かの意見を取り入れつつ、自分の主張も入れるのが普通です。

 

また、私は過去に散々、参考・引用文献すら示されず、パクられています。本やブログなどでやられています。それに比べたら、私はきちんと参考・引用文献、推薦を示しています。

 

それすらしない著者の方は多いのです。自分の手柄にしているのです。私は自分の手柄にはせず、著者の業績をきちんと認め、敬意を示し、載せているのです。

 

私の対応の方が、よほど真摯で丁寧だと思うのですが、どうなんでしょうか。

 

もし、著者の方できちんと「引用ルールに従え」という方がいましたら、連絡ください。書き直しますので。文体もそのままの形式で載せ直します。または、本の推薦すらされたくないという方がいましたら、記事は削除します。

 

ではでは。