「頭の良さとは表現力(アウトプット)である」

目次

  
  1. 「頭の良さとは表現力(アウトプット)である」の概要
  2. インプット・アウトプットの適性・優位性
  3. 私の結論
  4. インプットの盲点

 

「頭の良さとは表現力(アウトプット)である」の概要

  

「頭の良さとは表現力(アウトプット)である」

 

私が最近、気づいたことを書きます。頭が良い人とは、表現力(アウトプット)が優れている人のことだなと。

 

私が考える頭の良さとは、推論能力が高い、問題解決力が高い、意思決定力が高い、アウトプット力が高いなどがあり、表現力(アウトプット)はその一つです。他にもあるかもしれませんね。

 

で、そのアウトプット方法は文章でも、話すことでも、プログラミングでも、数式でもいいのです。

 

インプットの手段は人によって異なります。聴覚派は、TV番組や講義や人になるでしょう。視覚派は、本や参考書になるかもしれません。

 

いずれにせよ、アウトプットの是非で、その人の能力の優劣を測るべきだと私は考えています。今の大学入試ではインプット偏重でアウトプットが軽視されていました。

 

アウトプットといっても、小論文(一部の大学)や記述式で多少測られる程度です。大学教授の世界では論文重視です。書くことに対する能力の優位性が高いのです。

 

しかし、中には、書くことが苦手でも、話すことが得意な人はいます。逆に、私のように、書くことは得意でも、話すのはそれほど得意じゃない人もいます。

 

書く、話す、さらに、プログラミングや数式でも、アウトプットが素晴らしければ、その人は頭が良いと思うのです。

 

 

インプット・アウトプットの適性・優位性

アウトプットの適性は、人によって異なります。その人に合ったアウトプット手段で表現すればいいのでしょう。

 

これを頭の良さだけでなく、能力にまで拡張すれば、音楽、漫画、彫刻、スポーツ、演技などで上手く表現できる人は能力が高いと言えるでしょう。

 

ところで、インプットも人によって異なります。聴覚派の弱点は、良い人脈がいないと、良い情報収集ができない点です。本から学びにくいのですから。

 

話すのが上手い人はたいてい、情報収集も聴覚派のケースが多いと感じます。そういう人は、本から学びにくく、文章で表現もしないので、大学入試や論文では評価されないのですが、頭は良いのです。

 

図にすると、こんな感じです。優位性の違いです。

 

インプット          アウトプット   

 

1 聴覚(TVや講義や人など)   聴覚(話す)    

2 聴覚(TVや講義や人など)   視覚(書く)    

3 視覚(本や参考書など)    聴覚(話す)

4 視覚(本や参考書など)    視覚(書く)

 

日本の大学入試(試験系全般)では、1のタイプは軽視されています。2のタイプは、予備校や学校の授業で伸びるタイプです。3のタイプも、日本では実力を発揮できません。4のタイプは、もっとも評価されています。

 

ただし、TVなどのメディアになると、とたんに1や3のタイプも評価されます。話術がモノを言うのです。または、万能型ですね。

 

聴覚からも視覚からも吸収できて、アウトプットも両方(話す、書く)できる人。これにアウトプットの手段として、プログラミングや数式も加えることができますが、複雑になるので割愛します。

 

私の結論

結論として、頭の良さは、アウトプットで測ろうという話でした。

 

文章、話術、プログラミング、数式など、アウトプットが素晴らしい人は、やはり頭が良いのです。話し下手でも、違うアウトプットで優れていれば、その人は頭が良いのです。

 

文章が書けなくても、話が上手い人は頭が良いのです。表現手段の違いなだけです。

 

逆に、頭が悪い人はインプットだけの人でしょうか。文章、話術、プログラミング、数式などで表現できない人です。頭脳の話であり、能力ではありません。

 

ただ、インプットだけして、アウトプットできなければ、その人は何をしているのでしょうか?単なる作業者でしょうか?頭脳労働をするならば、作業者ではダメです。

 

私は、頭脳労働者の場合、その人がどんなアウトプットをするか?で見ていこうと思っています。文章、話術、プログラミング、数式などです。

インプットの盲点

能力で見るならば、音楽、漫画、彫刻、スポーツなど多数です。単なるインプットの人は頭が良いとは思いませんよね?

 

同意でしょうか?実は、盲点があります。膨大なインプットがまるで無意味かと言えばそうではないのですね。

 

膨大なインプットは、明確な言語化によるアウトプットにまで至っていなくても、無意識下には蓄積され、その膨大なインプットは、意思決定、問題解決に影響を与えている可能性があるからです。

 

意思決定、問題解決が優れている人も頭が良い人の分類なので、アウトプットが明確にできない人でも、それらが優れていれば頭が良いとは言えます。

 

とはいえ、私は、アウトプットを重視していこうと考えていますが。文章はそこそこいけますが、話術、プログラミング、数式が課題です。

 

以上です。