コミュ力の下手な人の特徴の一つとして伝え方があるという話

目次

  
  1. 私の体験談
  2. 伝え方は大事と4技能は別モノ

 

私の体験談

  

私の本「今の日本の教育改革のネタ元本」の第17章「私の日本の教育の構想」からの一部抜粋です。

 

 

ここで、コミュ力の下手な人の特徴の一つとして伝え方に言及しますね。私自身の体験談を話します。

 

私は、読む・書く・聞く能力は高い方だと自負しています。読むは超速読レベルではないですが、ある程度速く読めます。そして、しっかりと理解し、要約もできます。書くは職業なので、論理立てても書けますし、エッセイ風にも、または短編小説なら書けます。聞くは、きちんと頷いて聞けますし、早口の人の言葉も理解できますし(早口が理解出来ない人も世の中にはいます)、返しもある程度します。

 

ここで伝え方の話になります。つまり、話すのがそこまで得意ではないのです。話すのはある種のスポーツのようなものであり、瞬間反射・反応です。話すのが上手い人は準備をして考えて話さなくても、口からどんどん言葉が出てくるのです。

 

私は専門知識の話をするとき、話すことが下手だったようです。それは指摘されて分かりました。専門知識を話すときはバーとまくしたてるように話す癖があったのです。それは、自分の書く構図、つまりひらめいたら一気に書くスタイルと一緒です。

 

自分の執筆方法を、話す際に、無意識に適用していたのです。しかし、これはコミュニケーションになっていません。コミュニケーションとは相手ありきです。相手の反応を見ながら、話さないといけないのです。

 

ちなみに、比較対象は池上彰林修なので。彼らと比較した場合、私は劣るという話です。

 

 

専門知識以外のときは普通に喋れてます。(コミュ力という意味では私は大丈夫です) 専門知識のときだけ、余裕がなくなり、忘れないようにと、相手の反応も見ずに、まくしたてるように話していたのです。(執筆のときのように)

 

これでは、相手は高圧感を感じ、たとえ正しいことを言われていても、嫌な感じを受け、受け入れたくなくなるでしょう。私はこのことを指摘され、自覚したので注意し、話すようにしたところ、ある程度、上手くなりそうな気配があります。

 

人間は、歳を重ねれば重ねるほど、誰も注意してくれなくなります。私もこの歳まで随分、損をしてきました。おそらく、専門知識を話す際はたとえ正しいことを言っていたとしても、誤解されていたことでしょう。

 

人間は自覚しないと、悪い箇所が分かりません。私は話すことに何となく苦手意識を持っていたのですが、今回の自覚によって、ある程度、矯正できそうなので、良かったと感じています。

 

悪い箇所が判明すれば、後は修正し、場数を重ね、実践あるのみです。それを無意識にできるようになれば、もはや苦手からは脱却できたと言えるでしょう。

 

伝え方は大事と4技能は別モノ

 

このように、コミュ力で話すこと、言わば、伝え方が悪いと、良いことを言っていても誤解されてしまいます。損なので、直した方がいいのです。伝え方は大事です。コンテンツももちろん大事です。

 

しかし、伝え方もきちんと鍛えないと、コンテンツの良さが活かせないでしょう。コンテンツありきなのですが、伝え方に十分注意し、損をしないようにしたいものですね。

 

最後に、読む・書く・聞く・話すはそれぞれ別能力だと思っています。それぞれを上達させるにはそれぞれで訓練しないといけません。

 

私のように、執筆はできても、話すのが苦手な人はいます。逆に、話すのが得意でも、書くのは苦手な人もいます。4技能は別モノだと捉えた方がいいでしょう。

 

以上です。