的確な指摘をしてくれる人は貴重な存在である

目次

  
  1. 的確な指摘をくれる人のありがたさ
  2. 的確な指摘が前提

 

的確な指摘をくれる人のありがたさ

  

「的確な指摘をしてくれる人は貴重な存在である」というテーマで論じたいと思います。

 

世の中、的確な指摘をしてくれる人は少ないと感じます。

 

以下の記事で述べたように、その指摘する人の評価基準が当てにならないという理由もあります。

 

 

 

さて、クレーマー本音を言ってくれる人が世の中にはいます。

 

その人達をうざったいから、遠ざけるべきなのでしょうか?答えは、です。世の中は、歳を取れば取るほど、的確な指摘をしてくれる人は少なくなります。なぜかというと、指摘をしたら、年配者ほど「怒る」からです。

 

しかしですよ。指摘をしてくれる人は、実は商売人、または普通の人でも、貴重な存在なのです。なぜなら、「自分では気づけかなかった反省材料」が見つかるからです。

 

指摘をしない、本音を言わない人の特徴を見てください。彼らは、例えば、美容院などでお客さんとして来て、美容師が不適切な接客をしても、それを指摘せずに、「黙って、二度と来店しなくなるだけ」です。

 

対して、美容師に「クレーマーをつけてくれる」客がいたとしたら(それが的確な指摘なら)、それは「その美容師が気づけなかった反省材料」であり、ありがたいことなのです。大半の客は「黙って、離れていくだけ」だからです。

 

指摘されないでいたら、「裸の王様」であり、ずっと自分の弱点などを気づかないまま過ごすことになります。どれだけ「的確な指摘をしてくれる人」がありがたいかわかろうものです。

 

「黙って離れるお客や人」が大半です。わざわざ、クレームや、本音で叱ってくれる人は稀なのです。「黙って離れるお客や人」は、労力をかけたくなく、関わりを避けるという楽な道を選んでいる人です。

 

この視点を考慮に入れておくと、「叱られるうちが花」という言葉がよくわかると思います。本当に見放されたら、「叱られる」どころか、「放置、無関心扱い」にされます。「黙って離れていく」のです。

 

的確な指摘が前提

 

もちろん、この話の前提として、クレーマーや本音を言う人や叱ってくれる人の言うことが「的確」である点があります。的確じゃない指摘をされて、それを真に受けてしまうと、間違った反省をすることになるので注意が必要です。その見極めがなかなか難しいでしょう。

 

理不尽なクレームの場合、これを間に受けてしまえば、客のいいなりになります。その人はお店にとっては悪質なクレーマーなのです。

 

良質なクレーマーと悪質なクレーマーの見極めが必要です。

 

以上です。