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知ることの大切さと怖さ

目次

  
  1. 知ることの大切さ
  2. 知ることの怖さ
  3. 結論

 

 

知ることの大切さ

  

「知ることの大切さと怖さ」について論じたいと思います。

 

勉強や読書で人は学び、様々なことを知ることができます。

 

私の本「今の日本の教育改革のネタ元本」を読めば、人生の全体図・俯瞰図をある程度、知ったことになり、「読んでない人と比べたら、世の中の見方」が変わるはずです。

 

世の中、人は起きた現象を同じように解釈していません。

 

例えば、ニュートンはリンゴが木から落ちたことで、万有引力の法則を見つけたわけですが、それを何度も見た人は世の中にはたくさんいても、万有引力の法則に気づかなかったわけです。

 

 

または、私の話でいえば、「響 小説家になる方法」という漫画の解釈で、リアリティが欠けていると捉えていましたが、違う人は「天才ってすげー」と絶賛していたわけです。

 

天才や才能の背景を深く分析していた私からしたら、リアリティ不足という視点が得られましたが、それに気づかない読者もいたのです。(または、フィクションですから、リアリティなくても楽しめればいいという人だったのかもしれません)

 

以上のような「人によって見ている世界は異なる」という話は以下の記事でも書いています。

 



勉強や読書をすると、様々な人の解釈や価値観に触れることができ、視点が多様になります。

 

様々な視点から物事を見れるようになれば、人よりも気づきが多くなり、発明やアイデアが湧きやすくなりますし、人よりも本質に気づきやすくなるかもしれません。

 

本質に気づくと、有利に生きられるようになります。

 

知ることの怖さ

しかし、勉強や読書をすれば知識は増え、どんどん有利になるかといえば、そうも一概に言えないのです。

 

その理由は一度知ってしまうと、元の知っていない状態に戻れないという点にあります。つまり、不可逆性であり、元の状態に戻せないのです。

 

スノーデン氏の暴露がなかった頃は、人はまさか国家があそこまで大規模に盗聴をしているとは夢にも思っていなかったでしょう。(エシュロンという言葉でほのめかされていましたが、気づいていた人は一部です。私は気づいていました。当時、エシュロンはあると強硬に主張していた私に対し、見えてない人は「そんなの陰謀論でしょ?」と一蹴していました。ですが、現実は本当でした。私は悟りました。「分からない人にいくら説明しようが、無駄だ」と。分からない人に説明するのって凄く疲れるんですよ。だから、最近は理解できない人には敢えて説明しません)

 

そして、現実に、スノーデン氏の暴露で、盗聴が真実ということが判明しました。さて、これで、世の中への見方が変わる人も出てくるでしょう。パソコンやスマホって怖いと思う人もかなり多いかもしれません。

 

他にも、人間の汚い部分を知ってしまうと、人間不信に陥ることもあります。

 

つまり、知らぬが仏であり、知らないことは一種の幸せでもあるのです。極秘情報を知ると、誰にも話せず、秘密を抱え込まなければならなくなり、ストレスの種になります。

 

知ることは楽しいし、有利になる反面、怖さもあるのです。

 

結論

知ることを基本的には推奨しますが、知ってしまった人は秘密を抱え、苦しむという不利益も書いておきたいと思います。(また、一度、知ってしまうと、その認識を何らかの手段で変えることができない限り、元の知らない状態には戻れません。例として、映画などのネタばれを知った後に、映画を観るのと、知らないときに観るのとでは感想、受けたインパクトは違うはずです)

 

知識伝授(ネタばれ含む)は相手が「元の状態に戻らない」ということを想定したうえで、話す配慮が必要でしょう。(しかし、秘密を抱えたまま生きるのは相当な苦行なので、ほとんどの人が漏らしてしまうと思います)

 

以上です。