「TVは目立ってナンボ!だし、○○を追求しているので権威がある」

「TVは目立ってナンボ!だし、○○を追求しているので権威がある」

 

TVに出る人達は目立ってナンボだと思います。そもそも、TV局は視聴率競争をしており、エンターテイメントなのです。しかし、昔のTVと今のTVが大きく変わったことがあります。

 

それが、タイトルの○○の答えです。皆さん、何が○○に入るか、当ててみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、「正しさ」を追求しているので権威があるです。今のTVは正しさを追求しているのです。昔は、宣保愛子(ぎぼあいこ。霊能力者)や宇宙人などのオカルト系も平気でTVで流していました。

そこに、正しさや信憑性はなかったのです。ですが、今のTVは、ミスをすれば追及され、正しい報道をするようになりました昔のエンタメ路線とは大きく異なっているということです。

 

しかしです。それが、TVの権力を強大にさせた要因だと私は思っています。なぜなら、正しい報道、信憑性があるとなると権威が出てくるからです。エンタメなら、嘘なんでしょ?と思われますが、正しいことを伝えるメディアということになれば権威が出てきます「TVの言うことだから本当なんだ!」と皆が信じれば、それは大きな権威です。

 

対して、東スポは皆が嘘だと信じがちであり、権威はありません

 

基本的にTVはエンターテイメントであり、歌手もスポーツ選手もお笑い芸人も目立ってナンボですし、それが芸能人だと思います。目立つのが嫌いな人は芸能人には向いていません芸能人の中には目立つのが嫌いだけど、求められたスター像などの別人格を作り出し、我慢して演じている人達もいるでしょう。

 

しかし、本質的には目立つのが好きな人こそが、芸能界には向いており、TVに向いている人材となります。ミュージシャンもエンタメであり、だからこそ顧客に「皆で楽しみましょう」と声をかけ、自身も楽しく歌います

 

しかし、今の芸能人も目立つだけのエンタメ系だけでなく、正しさまで求められるようになり(不倫騒動などで騒がれるのは倫理的正しさを求められている証拠)、それがTVの権威付けともなっています。

 

今の日本のTVはかなり信じられており、権威があり、強大な影響力があります正しさとはこのようにかなり重要なのです。正しさをメディアが追求しなくなったら、そのメディアは「嘘を言っている可能性がある」と思われ、信用されません

 

皮肉にも、今のTV局の目指す方向は、「エンタメ+正しさ」であり、目立つだけではないのですが、それが権威付けとなり、スポンサーもつきやすくなる好循環となっています。

 

ネットには権威がありません。(Yahooニュースは多少は信じられていそうです) ネットの情報となると、まだほとんどの人が「その情報、本当なの?」と疑っています。TVは、昔は「TVも嘘を言っているよ」と思われていたと個人的に感じるのですが、今は「TVが言っているからね」と権威付けに成功しているようです。

 

それが、TVが政局さえ左右する影響力を持つ機関になった証なのです。

 

ここにある説を加えます。90年代やそれ以前ネットがない時代でしたので、TVは権威が元々あり、流行を作り出せましたアムラー現象や、小室哲哉時代など多数です。2000年代から、ネットが普及し始め、TVも検証されるようになりました。

 

TVを検証する2チャンネルやネットの記事が出始めたのです。90年代やそれ以前は検証すら出来ず、TVの影響力は絶大でした。しかし、2000年代に入り、検証ができるようになると、TVも権威を維持する方法を考えないといけません

 

そこで出た案が、「正しさ」だったのです。エンタメに「正しさ」の姿勢を加えれば、ネットで検証されても反論ができ、権威付けができると考えたのでしょう。そして、それは今のところ、上手くいっているような気がします

 

TVはネット時代でも、「正しさ」を加え、権威付けを成功させ、生き延びた、または影響力を維持していると言えると私は思います。

 

結論です。TVは目立ってナンボですし、エンタメですが、正しさが加わり、権威付けに成功し、強大な影響力を持つようになったという話でした。(ただし、権威は元々ありましたが、検証可能なネット時代に対応するため変化したということです)

 

以上です。