「キュレーターが就活本の読書ガイドを書くとしたら」1

「キュレーターが就活本の読書ガイドを書くとしたら」

有料note記事(だった)の一般公開です。私の有料記事では質の面では下位のほうだと思いますが、私の有料執筆物がどれくらいのレベルなのか判断してもらう意味で公開することにします。(紹介している本が古いという理由もあって、有料で売るのに気が引けたという面もあります)

 

いきなりですが、「お金と感情と意思決定の白熱教室」という本からの一部引用です。P158から。

ちょっとしたジョーを紹介しよう。ある人が、車が故障したので修理工を呼んだ。修理工はボンネットを開けて、いきなりハンマーでエンジンをガツンと叩いた。車はすっかり直ったが、料金は100ドルだった。「エンジンを叩くだけで?」と聞くと、修理工は「いいえ、叩き代は1ドルで、あとは叩く場所を知っていた代金です」。要するに私たちは、スキルに対してはあまりお金を払いたがらない、ということだ。引用ここまで。

 

この話を私の本へと置き換えます。私は長年、本の選択眼を磨いてきました。良書だと判断できる選択眼の持ち主の基準として、かなりの書籍の読書経験があることが前提でしょう。さらに、各分野において、実際に大量の本を読んで、本の善し悪しを調べる手間をかけました。つまり、読者の本屋などで探す手間と実際に本を読む時間と本代などを、私が肩代わりしたと言えます。私の選択眼が気に食わないなら、自分で手間をかけて調べればいいのでは?と思うのです。

 

本屋物色本を読む時間本代を負担すればいいのではと。もし、私の選択眼が気に入り、本の目利きを信頼するならば、私の電子書籍を購入して、どんな本が選ばれているのか見てください。そして、実際に紹介された本を購入して読んでください。私は読者のために効率の良い読書のお手伝いができると信じています。

 

ちなみに、本の情報が古くなっています。なので、もっといい本が出ている可能性はあります。古い本が気に食わない人は私の紹介する本を買ってまで読まない方がいいかもしれません。(図書館にあるでしょう)

 

この本では、「仕事選びの私なりの理論の紹介」と、「背景知識の獲得のために、どの本を読んだら良いか?お薦め本を紹介すること」を主としています。あなたの人生の大半を占める仕事で、天職とも呼べる職業に就けることを願って、執筆した次第です。

 

では、仕事選びのための理論と、本の紹介を同時に行なっていきます。

 

目次。

1 「基本的な仕事選びの公式」

2 「ニーズの説明」

3 「適職の説明」

4 「好きを仕事にする秘策」

5 「仕事のミスマッチを防止するために」

6 「金で仕事を選びたい人へ」

7 「人生全般の成功方程式 特に起業家向け」

8 「番外編」

 

1 「基本的な仕事選びの公式」

基本的な仕事選びの公式は以下です。

外部環境の分析適職かどうか?(強み好きを知るか、市場を開拓できるか?)、です。ちなみに、仕事とは「人の役に立ち、お金をもらえること」と定義します。無料で働くことやボランティアはお金をもらっていないので仕事ではないとします。

 

お金をもらっても、人の役に立たない(もしくは害をもたらす詐欺犯罪など)場合、仕事ではないとします。仕事とは、外部環境、好き・得意、顧客開拓、金、やりがいなどの要因があるということです。詳しくは以下、述べていきます。

 

その前に、企業情報を調べる際には、ULETというサイトを使用することをお勧めします。詳しい使い方は「企業をしらべれば人生が変わる!」という本を読んでください。他の就活生に差をつけることができるでしょう。

2016/9/17の本で比較的、新しいです。

 

 

2 「ニーズの説明」

外部環境の分析は大事です。成長産業や衰退産業などのことです。衰退産業は需要が減少しているか、顧客が少なくなっているので競争が激化しており、生き残るのが難しくなっています

また、どの業界を選ぶかで、給料の天井は決まります外資系金融などは給料の上下幅が激しいのです。(かなりの高収入から下までピンからキリまでということです) 小売業などのサービス業を選べば、給料の天井は低くなります

 

「成長産業を見極める」ためのお勧め本は以下の本です。

 

会社四季報 10年後浮かぶ業界 沈む業界」 東洋経済新報社 2012-06-08

10年後でも生き残ったり、価値が上昇している業界を予測した本です。

 

 

 

「10年後に食える仕事、食えない仕事」 渡邉 正裕 東洋経済新報社 2012-02-03

こちらも10年後でも生き残り、食える仕事は何か?ということを分析しています。ベストセラーになった有名な本です。

 

 

 

「ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代」 ダニエル・ピンク 三笠書房 2006-05-08

生き残るための仕事の条件とは何か?を深く洞察している本です。コンピュータに代替されない仕事、安価な労働力である外国人に代替されない仕事、豊かな時代における非物質的で解しがたい潜在的欲求を満足させられる仕事の3つです。

 

 

 

「コンピュータが仕事を奪う」 新井 紀子 日本経済新聞出版社 2010-12-22

そして、上の本の中で心配材料とされた、コンピュータに代替される仕事とは何か?が書かれている本がこの書籍です。

 

 

 

「機械との競争」。エリク・ブリニョルフソン アンドリュー・マカフィー 日経BP社 2013/2/12

コンピュータの力がどれだけ拡大しているか?の現状が書かれている本です。コンピュータの脅威は計り知れません。

 

 

 

「AIの衝撃」 小林雅一 講談社 2015/3/20

コンピュータ、特に、人工知能がどのように発展していくか?が書いてある本です。人工知能は仕事を奪うという予測が書かれています。「コンピュータが仕事を奪う」「機械との競争」より発展的で詳しいです。

 

 

 

人工知能は人間を超えるか」 松尾豊 KADOKAWA / 中経出版 2015/3/11

同じく、人工知能についての本です。「AIの衝撃」より詳しく書かれていると思います。

 

 

 

 

参考・引用文献。