私の文章は下手なのか?

私の文章は下手でしょうか?最近、悩み始めています。

 

私は今まで、文体をそこまで重要視してきませんでした。というのも、文体よりも言っている内容が濃ければ(独自性、目新しさ、重要度など)、読者は満足してくれると信じていたからです。

 

ですが、最近、もしかしたら読者はそこまで内容を求めていなく、文体で読ませる、文章力の上手い人を求めている可能性があるなと感じ始めています。

 

私は内容には絶対的な自信を持っています。それは、ビジネス書の相場観により、私自身が客観的に判断したものです。(「今の日本の教育改革のネタ元本」有料記事についてです) しかし、文体や文章力に関しては、私はよく考えたら、そこまで重要視もしてこなかったし、追求もしてきませんでした。

 

「伝え方が9割」という本もあるくらいですし、売れましたから、読者の方は内容よりも文体や文章力を求めているのかもと疑い始めています。

 

内容にいくら新規性面白さがあっても、文体や文章力に欠陥があったら、やはり価値は大幅に下がるのでしょうかね。

 

そもそも、文体、つまり形式により、中身も決まります。「形式」をまず学ぶことで、中身も向上させることができます

「「本当の国語力」が驚くほど伸びる本」に書かれていることです。

 

 

 

以下、本に載っている例を書きますね。

A 「赤組は1位。白組は2位です。」

B 「赤組は1位。でも、白組は2位です。」

Aは、各組の順位を淡々と伝える文章。それに対して、Bには新しい「意味」が生まれています。白組は赤組よりも悪い結果だったという事実が強調されています。AとBの意味する「内容」は大きく異なります。この「内容」に大きな影響を与えたのは「でも」というたった2文字。つまり、「形式的」なものです。

このような形式を意図的に操作できれば、「内容」をも操作できるようになります

つまり、論理(形式)をコントロールできれば、文章の意味(内容)をコントロールできるということです。だからこそ、論理的思考力さえつけば国語力は確実に伸びる、と断言できると著者は主張しています。

 

このように、私の文章の内容に新規性があるとしたら、文体形式によりなされているのです。私は自身の文体により、内容の新規性が発揮されていると思っています。これを、もし文体で読ませる、文章力を重要視するような感じにしたら、内容への追求が疎かになると感じます。

 

皆さんは、内容(新規性や重要度)と、文体、どちらを重要視しているのでしょうか?

両方という意見は当たり前なので、しないでもらいたいです。究極的に、どちらかを選ぶとしたら、どちらを選ぶか?という質問です。

 

私は、内容派です。文体、文章力も大事だとは思いますが、内容のない文章力の上手い人には何の感銘も受けません。読んだ後に、斬新な視点も得られず、重要な話も得られなかったなら、読んで後悔します。それだったら、多少、文章が下手でも、伝えたいことがあり、斬新で重要な話だったら、苦労してでも読んで後に残るモノがが多いと感じます。

 

 正直、「文章が上手いだけで、内容が伴わない文章」は私にとっては価値はほぼないに等しいです。ですが、世間の相場というものも理解しないといけません。文体文章力なのか、内容なのか。私の内容重視路線は間違っていたのでしょうか?

 

私の本「今の日本の教育改革のネタ元本」は内容には絶対の自信を持っています。何度も繰り返しますが、相場観により判断しました。しかし、文章に関しては正直、読者の判断に委ねることになります。(分かりやすく書いたつもりですが、名文、巧みな文章(レトリック的)とは程遠いかもしれません。私の文体は簡素でシンプルなものです)

 

文体、文章というものは、自己評価が難しいです。客観的にデータ的に判定してくれるソフトもないでしょう。文体、文章の上手さは、他者によって診断やアドバイスされないと自身では分かりにくいものです。私も、正直、自分の文章については客観的に相場的に判断ができません。内容については相場的に客観的に判断できていると思うのですが。。。 なので、少し悩んでいるところです。

 

このように、自己評価と他者評価ってズレがあるんですよ。自己評価と他者評価を一致して理解できていると、客観的に自分を見れているということで、現状把握が正しく、突破口を見つけやすくなると感じます。

しかし、自身を正確に客観的に把握するのって難しいです。自分が他人を見ると、けっこう把握しやすいですが(それでも間違えた人物判断をする人は多い)、他人から見て自分はどのような感じなのか?を正確に理解するのはけっこう難しいことです。

 

自己評価と他者評価の話はこの記事で書いています。

 

 

敵(他人)を知り、己を知れば、百戦危うからずとも言います。現状把握は大事ということです。

 

今回は、個人の雑記みたいなスタイルでした。