人間とは本来、自己中心的な存在である。

 

人間とは本来、自己中心的な生き物だと私は考えています。自己中心的とは、自分本位、つまり自分さえ良ければいいということです。

自分の利益最大化にも邁進します。他人への関心を寄せる場合もありますが、それは自分の利益に関わるときだけです。

他人は基本的にどうでもいいという精神が、自己中の特徴です。自己中の人は、他人は基本的にどうでもいい存在という認識なので、メリットがあり利用できるときしか付き合わないか、または他人を道具のように使います。

他人の心情もどうでもよく、配慮もしません。よって、自分の愚痴や他人が求めていない話題を延々と語りかけます。

自己中の人は、他人に関心がないか、他人への配慮がないか、他人へのニーズに鈍感なのです。他人とは、世界と言い換えることもできるでしょう。

逆に考えてみましょう。

自己中じゃない人(利他的?)は、他人への関心があります。他人も大事にし、自分も大事にします。

利他的という表現だと、自己犠牲という意味合いが強くなり、自分を大事にしないように感じてしまうのですが、そうではありません。

自分も大事にし、他人も大事にするのが、自己中じゃない人とここでは定義します。

自己中じゃない人は他人へのアドバイスも的確です。なぜなら、他人へのアドバイスにある程度の責任感を感じており、さらに他人への関心があるので他人への最適なアドバイスができる資質があるからです。

自己中な人は他人はどうでもいいし、他人に感心がないので、他人へのアドバイスに責任感も感じていなく、適当になります。自己中な人を見極める特徴は親や身内にだったら「どうアドバイスするの?」と聞くことです。

A君への進路のアドバイスを、自己中な人は「大学進学した方がいいんじゃない?」と言っていたとして、自己中な人が仮に親の存在になったして、自分の息子に進路のアドバイスをすると仮定し、そのアドバイス「大学進学じゃなく就職」だとしたら、アドバイスが人によって変わっているわけです。

こういう場合、その人は自己中だと診断できる確率が高まります。なぜなら、親や身内にはきちんとしたアドバイスをするのに他人へはしないということなのですから

他人がどうでもいい存在だから、親や身内並みに真剣に考えないのです。または、身内や家族や彼女には良い態度を取るのに、ある人(知人関係レベル)に身内や家族や彼女には絶対しないような行動を取る人がいます。

その人は、ある人を軽視しているのです。少なくとも、身内や家族や彼女以上には大事にしていません。

ま、それは当たり前と言う人もいるかもしれませんが、ある人にとって迷惑な行為が行われていて嫌がっているのにそういう行為をしてくるとしたら、自己中ではないでしょうか?ある人がどうでもいい存在だから、親や家族や彼女並みの行動をしないのです。

さて、冒頭で、ほとんどの人が自己中な人だと書きました。

人間は本来、他人のことは他人事であり、自分に一番関心があります

残念ながら、これが真実でしょう。で、この真実を逆手にとって、上手く人間付き合いをしていく手法を書いていきたいと思います。

まず、人間は自分事の場合、真剣になり、関心を持ちます

自分事とは、自分が好きな人だったら、関心を持ちますし、好きな人の話なら何でも知りたいということです。どうでもいい人の話はプライベートも含め、聞きたくありません

好きな人や興味のある人か、またはどうでもいい人か、つまり、話し手によって私たちの関心は変わります。前者の話は何でも面白く、後者の人の話はメリットのある話以外は聞きたくないのです。

そうなのです。自分が相手にとって興味のある対象かどうかがまず出発点なのです。

相手が自分に興味があったり、異性として好きなら、だいたいの話は相手は興味をもって聞いてくれます。しかし、そうじゃない場合、相手にはその人が感心を持っていること、つまりメリットのある話をしなければならないのです。

メリットのある話であれば、話し手に興味がなくても、聞きたくなるのが人間です。ここを理解しないと、相手にとって煙たがられます。

相手が自分の話を聞きたがっているのどうか?ということです。あまり、聞きたがっていないのなら、メリットの話をするか、早々に切り上げるべきです。

これができるのが自己中じゃない人の利点であり、特徴なのです。相手が欲している情報や、相手が喜ぶことをできるのです。

自己中な人は、相手に関心が薄いので、相手が話を聞きたがっているかどうか?考えることをあまりしません。だから、自己中なのですが。

加えて、自己保身的な人とも付き合いたくないです。

自己保身とは自分を極力正当化する人達のことです。自分を省みず、人のせいにする人達でもあります。

見分け方は自分と仲がいい間は、私の主張らに同意していたようなのに、仲が悪くなると、まったく正反対の立場に立つ人だと分かりやすいでしょう意見がころころ変わるのです。

それは、単に仲が悪くなり、他人になり、どうでもいい存在になったから、私の主張の正当性や合理性なんて無視するようになっただけです。その人は、主張や内容で判断しているのではなく、単に、自分の保身、自分と都合がいい間柄のときだけは、都合よく接しているだけだと思います。

自己中な人が大半ですが、私自身はなるべくそういう人とは関わらないように気をつけたいと考えています。なぜなら、自己中の人といると消耗させられるからです。

他人、いわゆる私自身のことを考えていないので、私によけいな負担をかけます。自己中な人、本人自体は、自身がいかに自己中かすら自覚してないかもしれません。

正直、迷惑なので、関わりたくないのです。身近な自己中の人を想像してみてもらえたら?私の言っていることの半分ぐらいは理解できるかもしれません。

他人に無遠慮で、他人の都合を考えず、他人に無責任な人達ですから。大事にされていないか、軽視されていても、人づきあいしたいでしょうか?

私はNOですね。自己保身の人も、自身が変わろうという気がないので、関わりたくありません。

以上です。