他者の期待に応えなくもいいから、とにかく生産性だけは上げよう。

 

「自己中な人は、結局、頑張れず、最後には勝てない」という記事を書きました。

 

他人の期待に過剰に応えようとする者が、自己満足・自己評価以上に頑張る素質があるので、頑張り続け、最後には勝つという内容でした。しかし、他人の期待に応えるというのは自分のペースが乱されたり、期待を気にしすぎて振り回される危険性もあります。

 

現に、ブラック企業や人を動かそうとする意図がある人は、そういう人の期待を利用します。人の期待に応えようとしない者は、ずる賢い人にも騙されません。

正当な報酬がある場合は、ちゃんとやるという人もいるでしょう。それはそれで、ブラック企業の奴隷にされない防衛策ではあります。

しかし、思うのです。他者の期待に応えなくてもかまいません。ブラック企業や動かそうとする意図のある人によって左右されなくてもいいです。

ですが、生産性だけは上げようと努力するべきです。生産性を上げることの利点は短時間労働が可能な点です。

人よりも、短い時間で仕事を終えられるのです。これは、病気になったり、何か用事ができても、対処できることを意味します。

生産性を上げておけば、余裕を持って仕事ができます。もちろん、生産性に極度に差がある業界・仕事と、そんなに差がない仕事がありますよ。

ITやライターや金融などは生産性に差がある業界でしょう。逆に、介護や肉体労働系などは、生産性に差がなく、時間の切り売りになりがちです。

生産性の差がある仕事とは蓄積が活きてくる仕事です。ITなら、今までの長年の蓄積によって差がつくのです。ライターでも長年の読書の蓄積があれば、その知識を再活用できます。

対して、介護は蓄積が効きません。時間の切り売りなのですから、生産性を上げるといっても限界があるのです。

まずは、生産性に差がある業界や仕事を選んで、生産性の高さにおいて勝負すれば、高賃金になりやすく、余裕ができます。他者の期待に過剰に応えなくもかまいませんが、生産性を上げることは自分の利益です。

自分のためになります。生産性を上げることで、目の前の仕事が楽になり、空いた時間でまた別の知識を仕入れれば転職も可能でしょう。

その会社の特殊技能に染まらずに、他の会社や市場で評価される人材になれます。

私が、会社の社員をやるとしたら、まず目の前の仕事を速くこなせるようにし、空いた時間を自己研鑽(じこけんさん)に当てます。その自己研鑽によって、市場で評価される人間としての基盤を作るわけです。

市場で評価されれば、将来、独立やフリーランスも可能でしょう。また、独立まではいかなくても、自分の会社が沈没したときに転職も可能でしょう。

よって、生産性を上げることは自分にとって大いに利益があります。独立や転職を目指さなくても、その会社では余裕を持って仕事ができるでしょう。

他者や上司の期待に応えなくてもかまいません。ですが、自分の未来のために生産性を上げることだけはしましょう

それが、あなたの利益になります。